AD-103CW AD-125CW
          
          
          
          
          愛知県農業総合試験場様により開発された、稲の不耕起V溝栽培を行うことができます。
          冬季に耕起、代掻きした後に、乾田化し、春先に種籾と専用肥料を直播します。
          ロータリー軸に作溝輪を20cm間隔に装着して、強制駆動でV形の播種・施肥溝を切ります。。
          中央部に設けた接地輪で播種・施肥部を駆動しますので、播種・施肥量は速度に関係しません。
          播種・施肥量の調節は横溝ロールの開度調節で行います。
          種子・肥料はV溝に播種ホースで案内し混合されたものを播きます。
          覆土はチェーンの端末につけた重錘をV溝の上を引きずってV溝内に少量の土を落とします。
          巻き終わわりの行程に条数の端数が生じたときは、重複する条数の種子・肥料の繰り出しを止めることができます。
          V溝の深さが保たれて居る間は鳥害を抑えることができます。